神奈川県知事選挙

分かるヒトには分かる緑の保険証の更新をすっかり忘れていて、慌てて必要書類(実は主治医の「意見書」だけ)を頼んだのが先週の火曜日。本日、書類の受け取りをかねて受診。

帰りがけに公民館へ立ち寄って、某『陰謀』を受け取る。同シリーズ四冊目。ウチの市立中央図書館の利用者にはどうも読み方がおかしい御仁が幾人もおいでるらしい。お陰で「溜息→憂鬱→退屈→陰謀→消失」となりそうである。まあ、何処から呼んでもさして変わらない様な気がするので無問題か。

そういえば、帰りがけに見かけた県知事選と県議選の告知板の県知事の方に三人の顔が並んでいる。現職も含めてどの御仁も同じように見えるのは、恐らく本質が同じだからである。結局はどれをとっても胡散臭い。ただ単にラベルを貼り替えれただけの様な気がする。誰がやっても一緒だ。それならば、歌舞伎町や厚木の深夜にそこらを歩いている酔っちゃんの誰かを引っ張ってきて県知事をやっらせてもソレほど代わり有るまいというか、案外酔って気が大きい分彼らの方がマシかもしれないと言うのは言い過ぎだろうか。

誰がやっても変わりなく、順番を違えても指して影響が出ない。ひょっとすると、ライトノベルのシリーズの本質と県知事(候補)の本質は案外似通っているのかもしれない。